フランクフルト継承日本語教室『陽だまり』
Japanisches Institut für Herkunftssprache und Kultur
設立年 | 2012 |
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問い合わせ先(メールアドレス) | kayo_s_pieri@yahoo.co.jp |
ホームページのURL | http://hidamari-frankfurt,jimdo.com/deutsch/ |
国名 | ドイツ |
市町村名 | フランクフルト |
学校の住所 | Rödelheimer Bahnweg 31 60489 Frankfurt/Main |
公的な支援の有無 | No |
学校・教育機関・団体の形態 | 継承日本語教育機関(文科省の認定なし) |
生徒数(例:X歳~Y歳まで計Z名) | 6歳~15歳 43名 |
教師、スタッフの数 | 教師 6名 スタッフ1~3名 |
クラスの数とクラスの分け方 | 6クラス、クラス編成の基準:学年別・レベル別 小学部1年 Eクラス 7名 小学部 2年 Dクラス 7名 小学部3年 Cクラス 8名 小学部中学年 Bクラス 9名 小学部高学年 Aクラス 6名 日本語能力試験対策クラス 6名 |
年度期間(例:9月~6月) | 4月~3月 |
授業時間 | 年間授業数36日、1週間の授業回数:1回、1回の授業時間数:45分授業3コマ |
教材 | 【活動趣旨】 ●国語教育ではなく、国際児に相応しいカリキュラムや指導 ●言語発達を複言語・複文化の枠組みでとらえ、認知力と言語力の関係やアイデンティティの形成を視野に入れた教育(子供の言語と心の発達に配慮した言語教育) ●国際社会におけるグローバル人材の育成(子供の第一言語、その子の最も強い言語で「考える力」を重視し、それを日本語で表現する力を養う) ●人として大切なことを伝える人間教育 「経験」と「交流」を通して、子供達と共に学び成長し、 子供たちに秘められた無限の可能性を引き出す。 |
困難な点 | ●経営者、校長、担任、事務、行事企画・運営 一人何役もこなさなければ ならない労力と時間 ●個人事業のため、政府からの財政支援が得られない。 ●講師の待遇改善、創造的でバイタリティと情熱のある講師の採用が困難 ●継承語教育に特化した講師研修の必要性 |
アピールしたいこと、力を入れていること、重視していることなど | 【活動内容】 ●少人数制で学習者主体の授業形態―アクティブラーニング(調べ学習・発表、ディスカッション、弁論大会、PPTでのプレゼン、演劇など) ●多様な教科を取り入れた総合学習、五感を使った授業内容、現地語教材の使用使用 ●日本の伝統文化や年間行事の体験学習(剣道、合気道、弓道、茶道、書道、絵手紙、日本舞踊、剣舞、箏、和太鼓 落語、餅つき、節分、ひな祭り、端午の節句、調理実習など) 5月:青空教室、7月:夏祭り、12月、クリスマスお楽しみ会、1月:お正月会・書初め 3月:学習発表会 ●「食」「環境」「平和」教育 ・「食」:年間5回のお弁当の日 自然農法見学、BIOショップ訪問とお話会 ・「環境」:3Rの実践 SDGsの取り組み(持続可能な社会の実現のために) ・「平和」:ドイツ国際平和村訪問・交流会・支援物資、アースキャラバン |