公益法人 独日こども分化センター 幼児教室フロインデ
Deutsch-Japanisches Kinderkulturzentrum Frankfurt am Main e.V.
設立年 | 2010 |
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問い合わせ先(メールアドレス) | info@djkkz-ffm.de |
ホームページのURL | http://djkkz-ffm.de/ |
国名 | ドイツ |
市町村名 | Frankfurt am Main |
学校の住所 | Hedwig-Dransfeld-Str.6 60487 |
公的な支援の有無 | Yes |
学校・教育機関・団体の形態 | 継承日本語教育機関(文科省の認定なし) |
生徒数(例:X歳~Y歳まで計Z名) | およそ4歳〜6歳まで約30名 |
教師、スタッフの数 | 理事3名、幼児教室講師3名、幼児教室補佐2名、ボランティア登録5名 |
クラスの数とクラスの分け方 | クラス数:3 分け方:K1りす組(年少相当=4歳以上)、K2うさぎ組(年中相当=5歳以上)、K3きりん組(年長相当=6歳以上) |
年度期間(例:9月~6月) | 4月〜3月 |
授業時間 | 年間授業回数=37回前後(ヘッセン州の長期休暇に合わせて)、1週間の授業回数=1回(毎週火曜日)、1回の授業時間=年少65分、年中&年長=80分 |
教材 | 使用教材:ひらがな・ことばに関しては講師の手作り教材を中心に、その他、読み聞かせは日本の絵本・紙芝居などを使用。 |
困難な点 | 講師の確保、職員の確保 |
将来の計画・夢 | 2021年現在、10年目ですが、これまで積み重ねてきた活動を今後も粛々と続けていけるのが理想です。 |
アピールしたいこと、力を入れていること、重視していることなど | 国際的な背景を背負ったこどもたちの日本語での学びの場として、質の高い授業を継続して提供することを使命としています。 ●語彙の獲得 読み聞かせ、集団での体を使った活動や文化行事体験などを通し、日本語での言語活動の基礎となる語彙を増やします。また、同年代のこどもとの集団活動や、こどもに寄り添う講師との関係づくりにも配慮し、日本語そのものを聴く・話す楽しさを味わえるようサポートします。 ●学習態度の形成 言語活動のうち、ひらがな学習(読み・書き)の時間も毎回取り入れ(15分程度)、継続的に取り組む態度を養えるよう支援します。また、講師作成の工夫をこらした宿題を楽しむうちに、小学生以降の継続学習につながる「毎日少しずつ勉強」の基礎を小さいころから育てます。 ●文化・伝統行事、団体行事 入園・始業式、卒園・修了式をはじめ、運動会やお見知り遠足など全クラス合同で取り組む活動もあり、年間を通して楽しく学べる工夫をしています。 ●少人数クラス 少人数のクラス編成で、毎回の授業でこどもたちの様子を丁寧に観察。講師がそれぞれのお子さまに適切な指導や支援を行います。少人数クラスですので、講師が授業時間内でお子さまひとりひとりの発言を取り上げやすく、参加するこどもたちも、アットホームな雰囲気の中でのびのびと活動できます。 ●保護者間のつながり 普段の授業日での保護者控室での待合の時間をはじめ、年間を通して計画される全クラス合同の行事などでは、保護者の方同士のつながりを楽しめるような場を提供することで、これから国際的背景を背負った同年代のお子さまを育てる子育て仲間としてつながれるように、支援しています。 |