ブレーメン日本人親子サークル さくら組

japanischer Spielkreis in Bremen Sakura-gumi

設立年 2009
問い合わせ先(メールアドレス) harumiinada@yahoo.co.jp
国名 ドイツ
市町村名 ブレーメン
公的な支援の有無 No
その他の支援の有無 一般社団法人 国際幼児教育振興協会から、年に一度絵本や折り紙の提供を受けている
学校・教育機関・団体の形態 継承語クラブ
生徒数(例:X歳~Y歳まで計Z名) 毎回の集まりは5~8家族ほど 名簿には20家族ほど名前を連ねている
教師、スタッフの数 運営企画は一人で行っています。ボランティアです。
授業時間 通年 州の学校カレンダーを基本として、隔週水曜日に開催、休み期間中にもイベントを企画し、合計年間24回開催
基本隔週水曜日16時00分から17時30分 90分
教材 紙芝居・絵本・折り紙・工作道具など、独自の教材はなし
困難な点 来た時払いの参加費集金(1家族1,50ユーロ)なので、定期的に参加する家族が少ない。なので、年中自転車操業。また平日水曜日なので、働いているお母さんは参加しにくく、イベントだけの参加を希望する家族もいる。そのイベント(夏の親睦会&年末の子ども忘年会)の際に、イレギュラーな家族から、少し多めに集金したり寄付を募ったりして、資金繰りを行っている。
将来の計画・夢 教師の欄で記入し忘れたためこちらで。運営企画は、私一人で行っています。ボランティアです。元アナウンサーなので、読み聞かせには自信があります。

夢「費用面での不安解消」「三密の実現」
一回の組の参加費は1家族1,50ユーロです。お部屋を借りている教会の幼稚園の使用料金は1回7ユーロです。なので、5家族集まればペイできます。使用料金以上の参加費収入があった場合は、さくら組貯金として、工作費や季節のイベント「親睦会」「子ども忘年会」の開催日に充てています。厳しい運営費でやりくりしているので、もう少し金銭的な悩みから解放されたいです。参加費を値上げしようかとも考えましたが、お勉強ではなく、歌って遊ぶ親子サークルなので、一回の参加費2ユーロは高いと思うという意見があります。
また、このコロナ禍においては、オンラインでの開催を行っています。参加費集金は無し、2歳までの小さい子は30分、3歳以上は45分とオンライン二部制にして行っています。ちびっ子はなかなか画面の前でじっと座っていられないし、私のほうからも様子が分かりづらいので、なかなか難しいです。親子サークルはやっぱり「三密」がいいのだなぁと実感しています。
アピールしたいこと、力を入れていること、重視していることなど

日本語のシャワーをたっぷり90分、日本語で聞く歌う話す遊ぶ機会をブレーメンとその近郊に住む日本人の子どもに与えたいと立ち上げました。日独の生活文化風習を工作で取り入れながら、子どもたちが日本語のインプットとアウトプットを楽しくバランスよくできるように心がけています。必ず行っているのは、「日本の童謡を歌う」「手遊びする」「読み聞かせをする」「体操をする」です。またドイツだけでなく日本の伝統文化を身近に感じてもらいたいと、季節行事を積極的に取り入れています。一月は獅子舞作り、二月は節分、三月は雛祭り、四月はイースターエッグ作り、五月は鯉のぼり、六月は親睦会、九月はお月見、十月はハロウィン、十一月はクリスマス準備、十二月はクリスマスクッキー作り、年末は子ども忘年会で餅つきとなっています。